MapInfo Pro v2023 の紹介
2024年2月開催のMapInfo Pro v2023 Webinarビデオをこちらからご覧いただけます。
(簡単な登録後、「送信」ボタンを押すとビデオが開始します。)
- 00:45 - このWebinarについて
- 02:41 - 1. ロケーション・インテリジェンス製品プロダクトマネージメント シニアバイスプレジデントよりご挨拶
- 05:10 - 2. はじめに
- 09:18 - 3. ロケーション・インテリジェンス製品 プロダクトマネージャーよりご挨拶
- 11:58 - 4. MapInfo Pro v2023 新機能紹介
- 21:35 - 5. MapInfo Pro v2023 新機能デモ
- 34:17 - 6. MapInfo Pro お役立ち情報
- 37:56 - 7. Precisely WebMappingについて
- 40:32 - 8. ライセンスとエンリッチデータについて
- 42:07 - 9. MapInfo Pro v2023 Q&A
プレミアムサービス
MapInfo Pro プレミアムライセンスでは、以下の(オプションの) プレミアムサービスを使用できます。
- Bing 道路をマップに追加– MapInfo Pro はMicrosoft® Bing™ 道路をサポートします。MicrosoftBing レイヤを1 回のクリックで簡単にマップに追加できます。
- 指定した位置へジャンプ– 指定した位置へジャンプ機能は、住所や場所の名称に従ってマップの中心位置を新しい場所に移動する機能です。
これらの機能は、トライアルの評価期間でも使用できます。評価版をインストールすると、30 日間の試用期間中、MapInfo Pro を制限なしで利用できます。
アドバンスドライセンス
MapInfo Pro アドバンスドライセンスを利用すると、高品質なラスタ表示と、グリッドベースの空間情報分析が可能になります。
アドバンスドライセンスは、複数のデスクトップおよびサーバ製品にわたって再利用可能なコアラスタエンジンを提供することによって MapInfo Pro の機能を拡張します。MapInfo Pro アドバンスドの特長は以下のとおりです。
- 非常に大きなグリッドファイルに対する高い性能を実現
- すべてのズームレベルでデータを効率的に表示
- 同一ファイル内で数値データと分類データの両方をサポート
- グリッド形式とイメージ形式をサポート
- 大きすぎてメインメモリに収まらない大容量ラスタファイルを用いた高性能分析、処理、複雑なワークフローを提供
MapInfo Pro のアドバンスドライセンスを購入していない場合(スタンダードバン)は、以下に示すラスタエンジンの基本的な機能のみが使用可能です。
- サポートされているラスタ(MRR、ERS、ASC、GRD、GRC など) を開く操作
- ラスタ情報
- 統計
- セル値
- 疑似カラー
- RGB カラー
- カラーストレッチ
- 起伏陰影
- 変換
- コピー
- 削除
- 名前の変更
3D可視化
MapInfo Pro v2023に新たに追加された3D可視化によって、幅広いユーザーが複雑な空間コンテキスト情報をより手軽に利用できるようになります。都市計画、海岸沿岸モデリング、災害管理など、さまざまな用途に活用が可能で、ビジネスクリティカルな調査結果をさまざまなチームや部門と共有して、組織企業全体が位置情報にすばやくアクセスできます。
- OpenGLレンダリングを使用し3Dデータを視覚化することで、業界に関係なく様々な用途に活用できます。
- 例:
- 通信網計画: 見通し線、地形、植生、および信号強度に影響を与える可能性のある障害物に基づいて、通信塔の最適な位置と高さを見つけます。
- 災害管理: 地形、建物、インフラストラクチャーの3Dモデルを使用して、被害のリスクが最も高いエリアを特定し、避難または避難場所の計画を立てます。
- 自然資源管理: 環境への影響を評価、採掘候補地の特定など、土地利用についてより多くの情報に基づいた決定を下します。
- 都市計画: 詳細な3D環境で空間データ、ゾーン分け、生活や産業活動の基盤となっている施設(インフラストラクチャ)、建築的側面を分析することで、都市をより効果的に設計および開発します。
- データを2Dと3Dで同時に表示し、従来の表現では見られなかったパターンや関係を明らかにします。
- MapBasicツールやステートメントを使用して、標高(Z 値)やその他の次元属性(M 値)を追加することで、データに次元を追加します。
企業レベルの空間分析へのシームレスなアクセス
一人のGISアナリストの時代は終わりました。現代のGISアナリストは、ビジネスエキスパート、データベースエキスパート、開発者からなるより大きなチームの一員であり、これらすべてのステークホルダーは、より良い意思決定を行うために、ロケーションベースのコンテキストへの迅速なアクセスを必要としています。
- エンタープライズロケーションインテリジェンスソリューションであるSpectrumSpatialに接続することで、データのコラボレーションと共有を最大化できます。
- SpectrumSpatialFeatureServiceに接続して、ベクトルデータを表示および編集できます。
- SpectrumSpatialへのMapInfoTABファイルのアップロードを効率化することで、データ準備の時間を短縮し、生産性を向上。
強化されたロケーション分析ツールキットで分析時間を短縮
- ユーザの要望を取り入れた機能拡張により、スムーズなナビゲーションと生産性の向上を実現。
- 更新されたMapInfoMarketplaceを利用すれば、目的の機能を持つカスタムツールをすぐに導入できます。
カスタマイズ
プラグインをダウンロード·共有用のコラボレーションスペースMapInfoMarketplaceから、カスタム機能にアクセスします。
- プラグインには、MapInfo Pro Drone、Street View、UberH3 Hexagonツール、Python GettingStartedアドインが含まれます。
- MapBasic構文を使用して、カスタムツールをリボンインターフェイスに統合します。
新サブスクリプションライセンス
購入と管理が簡単なサブスクリプションで、MapInfo Proに期待されるすべての機能を利用できます。
- サブスクリプションには、メンテナンス、および更新とアップグレードの自動通知が含まれます。
- 費用対効果の高い1年および3年のサブスクリプションが利用可能です。