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ソリューション別活用シーン

移動体監視システム

常に移動しているタクシーや貨物車両などの営業車両の位置の管理を行うことで、緊急対応時に最短時間で移動するようなオペレーションを最適化し、顧客満足度を高めるようなソリューションの構築も増えています。また、反対に常に移動している顧客が、携帯電話などで店舗などの位置を問い合わせたり、最も近い顧客同士をマッチングさせたりするサービスも存在します。

ソリューション活用例

O市を中心に15の支店を持つK銀行は、近隣レストランやパチンコ店などの日々の売上金を集金する業務を行なっています。その日の集金先リストを見ながら集金車両でお客様店舗を巡回しますが、集金車両の現在位置や集金の状況を確認するには、無線や携帯電話で連絡を取り合うしか手段がないため、交通事故や強盗などの犯罪に巻き込まれた際の初動体制に不安を感じています。
地図を活用した車両の位置情報管理システムを導入して、本部のPC画面に表示した地図上で現在の各集金車両位置を確認したいと考えました。

機器構成
本部には、車両位置を表示するGISシステムのための監視用PCと、車両と情報のやり取りをする通信用PCを設置し、車両にはGPSアンテナと、GPS情報を取得するための車載PCを設置しました。
通信用PCは、一定の時間が経過するごとに、各車両の車載PCから公衆回線網を使って車両位置情報を取得して、データベースに蓄積します。
監視用PCは、一定の時間ごとにデータベースを読み込み、地図上の車両シンボル位置を更新します。
車両位置
拡大などのツールを使って自由に地図の表示を変更することもできますが、車両番号を指定することで、現在の車両位置を中心とした拡大地図が表示されますので、いつでも車両の状態や位置を簡単に確認することができるようになりました。
車両指定
集金車両には、防犯のために「警報」ボタンが設置されており、強盗などに襲われたときに車両からサイレンを鳴らすことができるようになっています。今回本システムと連動させることで、「警報」ボタンが押されたときに、本部に緊急メッセージを送信して、本部内には緊急を知らせるアラームが鳴り響き、監視用PCには車両位置を知らせる拡大地図が表示されますので、発生個所の正確な場所をいち早く警察へ通報できるようになりました。
車両緊急
本システムの導入により、集金を行なう行員の安全が100%保証されたわけではありませんが、以前のように無線や携帯での連絡しかできなかったことを考えれば、トラブル時の初動は飛躍的に向上しました。

ソリューションを実現するソフトウェア製品例

 ・ MapInfo® Pro :小規模事業所などの環境で導入する場合にお勧めです。
 ・ MapBasic® :定型業務など一定の操作を行うことが多い場合のカスタマイズツールです。
 ・ MapXtreme® :特定業務向けのカスタマイズやWindowsサーバベースのソリューション構築の際にお勧めです。
 ・ Spectrum™ Spatial :エンタープライズレベルでの位置情報活用ソリューション構築にお勧めです。

ソリューションを実現するデータ製品例

 ・ リバースジオコーディング :座標値から位置を取得し住所文字列を取得するのに活用します。
 ・ 行政界データ :顧客の状態をエリアごとに分析し、視覚化するのに有効です。
 ・ 道路データ :場所を示すための基本的な地図として活用します。
 ・ 市街地図データ :正確な場所を示すためには詳細な地図を活用するのがベストです。

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