MapInfoに関するよくあるご質問になります。
MapInfo Pro™
Professional全般
Q. MapInfo Pro x32ビット版起動時にスプラッシュ画面にハングするという問題について(2021年7月8日)
A. 複数のお客様で、起動時にMapInfo Pro x32ビット版 がスプラッシュ画面にハングするという問題が発生しております。 弊社開発チームが問題を調査したところ、実際に最新のOffice365アップデート(2021年6月29日にリリースされた最近の365アップデート(v2106))が原因であることが判明いたしました。この更新を削除することをお勧めいたします。
原因: Officeの更新により、MapInfoProが使用するアクセスドライバーが変更され、MapInfoProが起動できなくなりました。
MapInfo Pro 15.0 32ビットインストーラーでは、2007または2010Accessドライバーのいずれかがインストールされることに注意してください。 2010 Accessドライバー(64ビット)が既にインストールされていて、2007(32ビット)がインストールされていない場合、セットアップは依存関係として2007 AccessEngineをプロンプトします。 32ビットまたは64ビットのAccess2010ドライバーのいずれかがインストールされていない場合は、32ビットのAccess Engine2010がインストールされます。 ドライバのみをアンインストールして再インストールすると、MiProの起動の問題が修正されました。
対応製品: v12.0、v12.5 32ビット、およびv15.032ビット。
解決方法
次の手順を実行します。
- 1.[コントロールパネル]> [プログラムと機能]>に移動します。
- 2.Microsoft Access Database Engine 2010 32ビットドライバーをアンインストールします。
- 3.次のリンクにアクセスして、ドライバーをダウンロードします。
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=13255
- 4.「AccessDatabaseEngine.exe」というタイトルの32ビットドライバーをダウンロードする場合は、必ずチェックボックスをオンにしてください。
- 5.ファイルがダウンロードされたフォルダーに移動し、*。exeをダブルクリックしてドライバーを再インストールします。
これにより、MapInfo Pro32ビットバージョンをハングせずに起動できるようになります。
上記が機能しない場合、ユーザーはここで説明されているようにOfficeを以前のバージョンにロールバックする必要がある場合があります。 Microsoftには、以前のバージョンに戻す方法を説明するページがございますのでご参照くださいますようお願いいたします。
MicroSoft サポートページ:
以前のバージョンのファイルに戻すOffice
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