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FAQ
MapInfoに関するよくあるご質問になります。

MapInfo Pro™

Professional全般

Q. MapInfo Pro v2017、v2019、v2021の[ドライブリージョン]の使い方を教えてください。

A. [走行時間リージョン] は、デフォルトでMapInfo Pro のインストール時に読み込まれるツールです。
このツールを使用すると、ドライブリージョンサーバにアクセスして、選択したテーブルに対して時間ベースおよび距離ベースのバッファを作成することができます。

  • 手順1: 走行距離を作成する拠点のデータを(例:Tabファイル:名古屋事務所. Tab)を開き、空間タブ>リージョン>ドライブリージョン をクリック。

  • 手順2: 右側の走行時間リージョンのパネルにそれぞれの項目に対応する設定を選択後、[処理]をクリック。

    • 入力オブジェクトは周辺の走行時間リージョンを作成するためのポイントのテーブルを選択します。出力テーブルには作成するドライブ圏のテーブル名前を入力します。出力モードは「上書き」「追加」から選択します。(新規の場合は<選択>)リージョン名は出力したい入力テーブルのフィールドを選択します。

      走行時間リージョンのモードはドライブ(車)とウォーキング(徒歩)から、時間または距離とその単位を指定します。

    • リージョン

      リージョンの重複:
      各トラベル境界が次に小さい境界を取り除いて決定されるのか、他のすべての境界から独立するのかを指定します。

      結果からホールを除外:
      境界内の到達不可能領域を返すかどうかを指定します。これは、道順に従って適切な時間または距離で到達できない、より大きな境界内に存在する領域を指します。

      結果からアイランドを除外:
      境界外の到達可能領域を返すかどうかを指定します。これは、適切な時間または距離で到達できない、主要境界の外にある小さな領域です。

      オフロード トラベルの制限:
      道路網から外れて移動できる最大距離。

      トラフィック履歴データを使用:
      ルーティング計算において、トラフィック速度履歴を使用するかどうかを指定します。これらの速度は、異なる時間帯に基づきます。

      複雑さ:
      走行時間リージョンの複雑さを決定します。0.1 は複雑さが最も低いことを示します。

      レイヤの透過性:
      作成された走行時間リージョン レイヤの透過性。

    走行時間リージョン(車15分到達圏)が作成されます。

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